サンフレッチェ広島【写真:Getty Images】
欧州のサッカーデータサイト『FootballDatabase』による世界のクラブランキング最新版が発表され、サンフレッチェ広島が日本最上位の110位に選出された。
アジアで最も高く評価されたのは62位の広州恒大で、日本勢は一気に197個順位を上げた110位の広島に183位にガンバ大阪、240位に浦和レッズと続いた。
先日のFIFAクラブW杯で3位に輝いた広島は欧州強豪国リーグの中堅クラブに肩を並べている。101位にはフランスの名門リヨンがおり、114位のウェストブロムウィッチ、115位のキエーボ、117位のエスパニョール、119位のレアル・ソシエダなどを上回った。
トップ10に入るバルセロナやバイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリーなどとはまだ大きな差があるものの、広島の大幅ランクアップはJリーグが世界と戦える力をつけつつある証明と言えるかもしれない。
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