ローマのFWフランチェスコ・トッティ【写真:Getty Images】
ローマのFWフランチェスコ・トッティは来季以降の現役続行に意欲を燃やしている。伊『イル・テンポ』紙が28日付で伝えている。
現地時間9月26日のカルピ戦で太ももを負傷し、以降戦列を離れているトッティ。4月には今季限りでの引退もささやかれていたが、本人にそのつもりはないようだ。
同紙はローマ一筋22年で来年9月に40歳となるベテランが少なくともあと1シーズンはプレーすることを決断したと伝えており、クラブもチームの象徴がピッチに戻ってくるのを待ち、契約更新についても来春話し合うという。
多くの人々が帰還を待つ“バンディエーラ”(イタリア語で「象徴的な選手」の意)は、1日でも早い復活を目指し調整を続けていく。
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