エバートンのDFジェラール・デウロフェウ【写真:Getty Images】
エバートンに所属するFWジェラール・デウロフェウが古巣バルセロナへの復帰について語った。スペイン紙『スポルト』が26日付で伝えている。
スペインU-21代表ではゲームキャプテンも務めたことがあるデウロフェウは、今年8月にバルセロナから完全移籍でエバートンに加入。ここまでリーグ16試合に出場し、うち10試合では先発メンバーに入るなど頭角を現している。
そんなデウロフェウだが、自身の今後については「将来についてはバルサが決めることだ」とし、「僕はエバートンで幸せだよ。今はエバートンで毎週プレーして、チームを助けることが大切だ」と、現在の所属先で全力を出すことに意義を見出しているようだ。
バルセロナでは6試合で途中出場したのみに留まったデウロフェウ。カンテラ(下部組織)時代から所属したバルサへの帰還はあるのだろうか。
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