ローマのMFミラレム・ピャニッチ【写真:Getty Images】
ローマのMFミラレム・ピャニッチを巡って、場外で“エル・クラシコ”が勃発しているようだ。イタリアの『トゥットメルカート・ウェブ』が27日に伝えている。
今季ここまでリーグ戦15試合に出場して7ゴール5アシストを決め、チーム内得点ランキングのトップに立つなどローマの中軸を担っているピャニッチ。以前から長らくバルセロナが獲得に向けて動きを見せ続けてきたが、ここに来てレアル・マドリーも獲得レースに参戦する構えのようだ。
ピャニッチはローマとはすでに2018年夏までの契約を結んでいる。しかしスペインの両雄は未だローマの司令塔に照準を定めている模様である。ボスニア・ヘルツェゴビナ代表でもレギュラーを張る25歳MFの去就は、果たしてどのような展開を見せるのか。
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