三本柱が抜け、新時代の幕があがる
昨季はマッシミリアーノ・アッレグリ新監督のもと、セリエA四連覇、コッパ・イタリア優勝、チャンピオンズリーグ準優勝と充実したシーズンを過ごした。
しかしながら、シーズン終了後に三本柱であるFWカルロス・テベス、MFアンドレア・ピルロ、MFアルトゥーロ・ビダルが相次いで移籍し、チーム改革を余儀なくされた。移籍市場ではFWパウロ・ディバラ、DFダニエレ・ルガーニ、FWシモーネ・ザザ、DFアレックス・サンドロら、未来を担う若手選手を獲得している。
充実の一年を終えて新時代に突入したユベントス。果たして、前半戦の戦いぶりはどのようなものだったのだろうか。
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