インテルの新主将マウロ・イカルディ【写真:Getty Images】
今季インテルで新主将に任命されたFWマウロ・イカルディは、ミラノでの生活に満足しているようだ。25日、イタリア『スカイ・スポーツ』が報じている。
イカルディは2013年にサンプドリアからインテルに移籍すると、2014/2015シーズンに22ゴールを挙げてFWルカ・トーニとともにセリエA得点王に輝いた。今夏アーセナル、パリ・サンジェルマン、アトレティコ・マドリーといったクラブが獲得を狙い、その市場価値は4500万ユーロ(約60億円)に跳ね上がったとされている。
しかしながら、当人はインテルを退団するつもりは全くないようで、「契約期間は2019年まで残っている」と残留を強調している。
「ミラノでとても上手くいっている。僕自身だけではなく、家族も含めてね。だからインテルを選んだんだ。とても幸せだよ」
今季は14試合に出場し7ゴール1アシストを記録しているイカルディ。インテルを念願のセリエA優勝に導くことはできるのだろうか。
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