中国の上海申花に所属するMFティム・ケーヒル【写真:Getty Images】
中国の上海申花に所属するMFティム・ケーヒルがSNS『インスタグラム』に投稿した写真に古巣への愛が込められていると話題になっている。25日、英紙『デイリー・メール』が伝えた。
ケーヒルは1996年にプロキャリアをスタートさせ、来年で現役生活20周年を迎える。これまでに所属したクラブの中で最も在籍期間が長かったのはプレミアリーグのエバートンだが、オーストラリア人MFは未だに特別な想いを持っているようだ。
ケーヒルは25日未明にインスタグラムに写真を投稿。写真にはソファーで眠るケーヒルとクリスマスツリーが写っているが、このツリーにエバートンのユニフォームの形をした飾りが付けられているのだ。
この投稿にはエバートンファンも反応したようで、コメント欄には「一度ブルーに染まればいつまでもブルーさ」「世界のどこにいてもティムは僕らの一員だ!」「クリスマスツリーに飾られたユニフォーム、気に入った!」などというメッセージが寄せられている。
中国にいながらイングランドの古巣へ愛を示したケーヒル。来年はどのような一年を過ごすのだろうか。
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