契約更新が発表された徳永悠平【写真:Getty Images】
J1リーグのFC東京が25日、DF徳永悠平、GK榎本達也、MF石川直宏、MF田邉草民の4選手と契約を更新したことを発表した。
32歳の徳永は2003年に特別指定選手としてFC東京でプレーし、2006年1月に正式な契約を結ぶ。プロサッカー選手として活動し始めてから10年間の間は1度も移籍することなくFC東京一筋でやってきた。そして、来季で11年目に突入する。
各世代別日本代表としてU-18からU-23まで経験した後、岡田武史氏が日本代表監督を務めていた2009年に代表デビュー。2010年南アフリカW杯では予備登録メンバーに選出されるなど、クラブだけでなく日本代表としても成長を遂げていた。
同じく34歳の石川も2002年からFC東京に在籍する古株の一人で、日本代表としても活躍した経験がある。今季は年間総合順位で4位に終わり、あと一歩のところでチャンピオンシップ(CS)出場を逃したが、来季はベテラン選手と共にCS出場権を掴み取りたいところだ。
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