診断
補強結果診断 D
兵働昭弘という絶対的な存在を確保したことは評価したいが、林容平や高木和道といった選手たちを失ったことによるマイナスポイントがあまりにも大きく、スタートダッシュ失敗の原因にもなった。最終的に遅れを取り戻せなかったことを考えれば、低評価は免れない。
総合力診断 E-
優勝・昇格を目標に掲げてスタートしながら、21位に沈みまさかの降格となるクラブとしても最悪の1年に。最低評価に異論はないはずだ。来季以降はJ3での戦いとなるが、同じく降格組の栃木もおり、決して簡単にはならないだろう。足元を見つめ直し、基盤を固めながらJ2復帰を狙っていくべきだ。
【了】