リバプールが興味を示すマルティン・カセレス【写真:Getty Images】
リバプールが、ユベントスに所属するウルグアイ代表DFマルティン・カセレスに興味を示しているようだ。21日に英紙『テレグラフ』が報じている。
同紙によると、今季終了後にユベントスとの契約が切れる予定のカセレス獲得を検討しているとのこと。同選手に関しては、トルコ1部のフェネルバフチェやベジクタシュ、ミランなども興味を示しているようだ。
カセレスは2012年からユベントスに在籍しており、これまでに通算104試合に出場している。過去にはバルセロナやセビージャなどでもプレーした経験があり、守備には一定の評価がある。しかし、負傷することが多いため今季は公式戦3試合の出場となっている。
ウルグアイ代表としても経験豊富で、2010年南アフリカW杯や2014年ブラジルW杯の本大会にも出場していた。現時点でユベントスとの契約延長には至っておらず、実力を高く評価する複数のクラブが獲得を目指しているようだ。
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