バルセロナの選手に侮辱的な発言を浴びせたリーベルサポーター【写真:Getty Images】
20日にクラブW杯決勝戦が行われ、バルセロナはリーベル・プレートと対戦。試合はルイス・スアレスなどのゴールで、バルセロナが3-0で勝利し優勝を決めている。後日、スペインに帰るため空港に集まった選手たちだったが、そこで事件が起きた。21日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
同紙によると、決勝戦で対戦したリーベルのサポーター数人がリオネル・メッシに対して侮辱的な発言を浴びせたとのこと。また、元リーベルの選手でもあるハビエル・マスチェラーノに対しても「誰が食べ物を与えてやってたのか忘れたのか」と怒鳴りちらしたようだ。
サンフレッチェ広島との試合が行われる前日には大阪・道頓堀に集まり、決勝戦前日には東京・代々木公園に集結したリーベルサポーター。ゴミ拾いをする姿が目撃された一方で、問題行動に発展したサポーターもいるなど、スタジアム外での出来事が印象に残るクラブW杯となった。
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