ユルゲン・クロップ監督効果は終了?【写真:Getty Images】
今季リバプールの指揮官に途中就任したユルゲン・クロップ監督だが、どうやら“魔法”は解けかかっているようだ。
リバプールは現地時間の20日、プレミアリーグでワトフォードと対戦し0-3と敗れている。この敗北でクロップ監督は就任後プレミアリーグ9試合で3勝3分3敗(獲得勝点12)という成績となった。これは前任者のブレンダン・ロジャース監督の成績を下回る数字だ。同監督は8試合で3勝3分2敗(獲得勝点12)という成績を収めていた。
一時はチェルシーに3-1、マンチェスター・シティに4-1、サウサンプトンに6-1と大勝を収め、チームの成長がみられていたが、ここにきて“クロップ効果”が切れていきているのかもしれない。
次節リバプールは日本代表FW岡崎慎司が所属するレスター・シティと対戦する。クロップ監督は大一番でチームの成長を見せつけることができるのだろうか。
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