レバークーゼンのFWハビエル・エルナンデス【写真:Getty Images】
レバークーゼンのFWハビエル・エルナンデスが絶賛の嵐だ。ドイツの『ビルト』紙が19日付で伝えている。
エルナンデスは今季マンチェスター・ユナイテッドからレバークーゼンに移籍。ここまで公式戦25試合に出場し、通算19ゴールをマーク。内訳はブンデスリーガで11点、チャンピオンズリーグ(CL)で5点、そしてDFBポカール(ドイツ杯)で3点となっている。
この活躍について同紙はレバークーゼンのミヒャエル・シャーデCEOの発言を引用し、「彼のいない試合は想像できない。チチャリートはレバークーゼンの生命保険」と伝えている。
現地時間5日のヘルタ・ベルリン戦から19日のインゴルシュタット戦までの公式戦5試合で連続ゴールを記録し、12日のボルシア・メンヒェングラドバッハ戦でハットトリックを含む7点をマークするなど、その勢いは止まるところを知らない。
自身の成績について尋ねられても「気分はいいよ。でも、勝ち点を重ねて、CLの舞台にに戻ることこそが重要だ」とコメントするなど、あくまで謙虚な姿勢を貫くエルナンデス。果たして、これからも輝きを放ち続けることができるのか。
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