チェルシーのオーナー、ロマン・アブラモビッチ氏【写真:Getty Images】
チェルシーのオーナーであるロマン・アブラモビッチ氏は監督交代を避けられなかったことに落胆している。18日、英紙『デイリー・メール』が報じた。
アブラモビッチ氏は「ジョゼ・モウリーニョを解任したいと望んだことはなかった」と語った。チェルシーは17日、モウリーニョ監督との契約解除を発表。深刻な成績不振によって、契約延長を果たしたばかりの指揮官との別れを強いられていた。
後任監督については「短期的にフース・ヒディンク監督が務めるだろう。なぜなら私たちに選択肢は他にないからだ」と明かし、想定外の解任だったことを強調している。
今年8月に2019年まで契約を延長したばかりだったモウリーニョ監督。クラブ史上最高の指揮官を失ったチェルシーを今後率いる監督は誰になるのだろうか。
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