レアル・マドリーのラファエル・ベニテス監督【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのトップチームの選手たちはクリスマスパーティーを開いたが、そこにラファエル・ベニテス監督の姿がなかったことが話題になっている。17日付け『マルカ』が報じた。
同紙によると、パーティーには個人的事情により不参加となったMFトニ・クロースを除いた全員が参加し、今現在チームが抱える問題を話し合ったという。
さらに前節ビジャレアル戦に敗戦したことを受けて、年内残り2試合を勝利で乗り切るための決起集会的な要素もあったという。
その場にベニテス監督を含めたコーチングスタッフは一人も招待されておらず関係の悪さが疑われそうだ。
しかし、マドリーは伝統的にクリスマスパーティーは選手たちのみで行うのが通例であり、ジョゼ・モウリーニョ氏やカルロ・アンチェロッティ氏も招待されていない。
パーティーを楽しんだ選手たちだが、果たして問題を解決し年内全勝を飾ることができるだろうか。
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