リオネル・メッシ【写真:Getty Images】
腎臓結石により17日のFIFAクラブW杯準決勝を欠場したリオネル・メッシだが、20日の決勝は出場できるようだ。スペイン紙『アス』が18日に伝えた。
メッシは前日練習まで問題なくこなしていたものの、試合当日になって腎臓に痛みを訴えてチームを離脱。宿舎で静養につとめていたが、同紙によれば治療が完了し、結石を取り除けたため明日の前日練習に参加できれば決勝に出場する見込みとなった。
同じく準決勝を欠場したネイマールはすでにスパイクを履いて屋外での練習を再開しており、こちらも決勝に出場できる可能性が出てきた。2人がこのまま順調に回復すれば、今大会最後の試合で”MSN”が全員揃ったバルサを見ることができそうだ。
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