マティアス・クラネビッテル(リーベルプレート)
マティアス・クラネビッテル【写真:Getty Images】
クラブW杯決勝でバルセロナと対戦するリーベル・プレートは、南米特有の勝負強さがウリのチームだ。中でも22歳のクラネビッテルはチームを象徴する選手のひとりである。
来年1月にはアトレティコ・マドリーへの加入が決まっているクラネビッテルは、そのプレースタイルから“マスチェラーノ2世”の異名をとる。今年9月にはアルゼンチン代表デビューを果たすなど、将来が期待できる選手のひとりだ。
バルサ戦ではアルゼンチン代表でともにプレーする“本家”マスチェラーノと対峙することになる。高いボール奪取能力とパスセンスが光るクラネビッテルは、クラブ世界一の称号を掴みとることができるだろうか。
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