ピオトル・トロホウスキ(ハンブルガーSV)
ピオトル・トロホウスキ【写真:Getty Images】
昨季は残留争いに巻き込まれ16位に終わったハンブルガーSV。しかし、今季はブンデスリーガ第16節が終了した時点で9位につけており、今節のアウグスブルク戦に勝利すれば最大6位浮上の可能性まで残している。
対するアウグスブルクは13位につけ、下位脱出を狙っている。そのチームに今夏加入したのが元ドイツ代表MFピオトル・トロホウスキだ。
2014年にセビージャを退団した後、無所属の状態が続いていたが、今夏にアウグスブルクのトライアルに合格して加入を果たした。HSVとは縁があり、2005年から2011年までの6年間はHSVで過ごし、チャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献している。
今季は公式戦9試合に出場し、11月26日に行われたヨーロッパリーグのアスレティック・ビルバオ戦ではゴールを決めていた。途中出場が多いものの恩返し弾には注意したいところだ。
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