バルセロナはFIFAクラブW杯に優勝することによって得る収入は100万ユーロ（約1億3300万円）になると17日付け『ムンド・デポルティーボ』が報じた。

　同紙によると、純収入となる450万ユーロ（約6億円）から旅費や移動費などを引き、さらに選手たちへのボーナスも合わせるとバルサが得る純利益は100万ユーロになるとされている。

　リオネル・メッシがバルサから受け取っている年俸（スポンサー収益などを除く）が推定2000万ユーロ(約26億6000万円)であることを考慮すると、メッシの18日分の給与と同程度の金額である。

　バルセロナはクラブW杯準決勝の広州恒大戦をFWリオネル・メッシを尿管結石、FWネイマールを内転筋負傷で欠きながらも、FWルイス・スアレスのハットトリックで3-0で勝利している。

　果たして20日に行われるリーベル・プレートとの決勝戦に勝利し、予想通りの利益を持って帰ることが出来るのだろうか。

【了】