J2は「神林」の異名を持つ守護神
今回は対象をシーズンの半数以上出場した選手としている。しかし、ここでは惜しくも基準に1試合到達していないものの、驚異的なセーブ率を記録した中村航輔を特別に加えた。
福岡の中村は第24節以降、不動の守護神として君臨。優れた反射神経の持ち主で、至近距離からのシュートや一対一の局面で好守を見せて昇格に貢献した。
セーブ数でトップに立ったのは中林洋次。「神林」の異名を持つ守護神は、何度もスーパーセーブでチームの窮地を救った。
1試合当たりの失点数が1を切ったのは9名と、J1と比べるとかなりの大人数となった。
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