現役Jリーガー総数は296人
セーブ数で見事1位に輝いたのは楢崎正剛だ。今季は前人未到のJ1通算600試合出場を達成。シュートコースを限定し、最後は絶対的な守護神に任せるという名古屋の守備の特徴が現れる結果となった。
東口順昭はセーブ数とセーブ率で2位に。昨季に続いてG大阪のゴールに堅牢なカギを掛けた。
「王者」広島のゴールマウスを預かる林卓人はセーブ率がトップで、1試合当たりの失点数は最少タイ。PKを3本ストップするなど、ここぞという場面での集中力は特筆に値する。
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