なでしこジャパンのFW大儀見優季(左)とMF澤穂希(右)【写真:Getty Images】
現役引退を発表したINAC神戸レオネッサのMF澤穂希について、なでしこジャパンで共にプレーしたFW大儀見優季が自身のツイッターで感謝を伝えた。
フランクフルトに所属している大儀見は2004年からなでしこジャパンに名を連ねるようになり、2011年の女子ワールドカップ優勝、2012年のロンドン五輪で銀メダル、そして今年の女子W杯での準優勝と、3つの世界大会決勝進出を共に味わった。
大儀見は自身のツイッターで「常に先頭に立ち色んな壁や苦難を乗り越えて、こうして女子サッカーの道を切り拓き、歴史を繋いできてくれた」と澤への労いの言葉を綴り、自身の思いは直接伝えたことも明かしている。
日本代表として125試合に出場し、澤に次ぐ通算55ゴールを挙げている大儀見。「澤さんとサッカーできて最高に幸せでした!」という感謝の言葉でツイートを締めくくっている。
澤さんが引退。。とにかく感謝しかないです。常に先頭に立ち色んな壁や苦難を乗り越えて、こうして女子サッカーの道を切り拓き、歴史を繋いできてくれた。私の想いは直接伝えました。澤さんとサッカーできて最高に幸せでした! pic.twitter.com/p5LEvd1aq0
— Yuki Ogimi/大儀見優季 (@Yuki_Ogimi) December 16, 2015
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