クラブW杯に参加するバルセロナ【写真:Getty Images】
現在開催中のクラブ・ワールドカップのチケット価格が驚きの高騰ぶりをみせている。
今季明治安田生命J1リーグのFC東京らが提携した個人売買サイト「Ticketbis」内における決勝戦チケットの平均価格はなんと586ユーロ(約7万8000円)とのこと。これまで最も高く売れたチケット価格は1692,39ユーロ(約22万5000円)で、大会全体の平均チケット価格も450ユーロ(約6万円)にのぼる。
同サイトを利用してチケットを購入したユーザー国籍のランキングは、1位にリーベル・プレートが本拠地を置くアルゼンチン、2位に日本、3位にメキシコ、4位に中国とアメリカとなっている。Ticketbisとバルセロナが本社を置くスペインはランキング外となった。
準決勝の広島対リーベル・プレートは16日19:30から、バルセロナ対広州恒大は17日19:30から行なわれる。3位決定戦と決勝は20日に横浜国際総合競技場にて開催される。3年ぶりに日本開催となったクラブW杯だが、大変な盛り上がりをみせる大会となりそうだ。
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