日本代表MF本田圭佑が所属するミランで窃盗事件が起きたようだ。15日に伊メディア『トゥットスポルト』が報じている。

　同メディアによると、ここ数ヶ月の間にユニフォームやショートパンツ、スポーツ用具などが紛失していたため、ロッカールームに監視カメラを設置して状況を監視していたとのこと。

　すると14日の午後の時間帯に、用具係のムスタファ・メドゥン氏が物を盗んでいる姿が記録された。これを受けてミランは警察に通報し、メドゥン氏の逮捕に至ったようだ。

　その後、家宅捜索をしたところ数百点に及ぶユニフォームなどが発見されている。メデゥン氏は12年間もの間ミランの用具係を務めており、さらにアドリアーノ・ガッリアーニCEOの先妻の弟だと言う、非常にショッキングな事件となってしまった。

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