来日したチェルシーユースコーチのスティーブン・ウィネット氏【写真:編集部】
今シーズンからイングランド・プレミアリーグの名門、チェルシーのオフィシャルパートナーを務める横浜ゴム株式会社は13日、都内でフットサルイベントを開催した。
このイベントではフットサル大会だけでなくジュニアサッカークリニックも合わせて行われ、約40名の小学3~6年生が参加した。
クリニックでは、実際に現地でチェルシーのユースコーチを務めているスティーブン・ウィネット氏も来日し、子供たちを指導にあたった。
現地の子供たちと同じようにパスやドリブルなどのテクニックを指導したウィネット氏は、日本の子供たちの個人能力の高さに驚いたと語っている。
「このようなイベントは初めての機会だったのですが、自分が思っていた以上に日本の子供たちはテクニックやドリブルなどのスキルがありました。みんなで笑顔でプレーできたことも良かったと思いました」
日本の子供たちの高い技術を目の当たりにしたことで、「もちろん文化などによるプレースタイルの違いはありますが、このようなプレーが見られたことは印象に残っています」と振り返っている。
最後に、ウィネット氏は日本のチェルシーサポーターに対して「皆様の声援、本当ありがとうございます」と感謝のメッセージを送っている。
横浜ゴム社は、今後もチェルシーと共同で日本でのイベントを開催していく予定だとしている。
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