クラブW杯を戦うために来日したバルセロナだが、“もう一つの”バルセロナが一足先にクラブ世界一を手にした。
“もう一つの”バルセロナが世界一に輝いたのは、リオ・デ・ジャネイロで開催されているビーチサッカーのクラブW杯だ。2011年にブラジルで第1回目が行われた同大会は、今年で4度目。バルセロナは初年度から参加している。
バルセロナはビーチサッカーの本場であるブラジルのフルミネンセやフラメンゴ、コリンチャンスといった強豪との対戦を勝ち抜き、決勝ではヴァスコ・ダ・ガマと対戦。4-4の引き分けで迎えたPK戦を3-2で制し、初めて栄冠を手に入れた。
日本で開催されるクラブW杯に参加する“フットボール”のバルセロナは、ビーチサッカーに続くことができるだろうか。
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