移籍する可能性が浮上した長澤和輝【写真:Getty Images】
ケルンのヨルグ・シュマッケCEOが、出番が減少しているMF長澤和輝の去就について言及した。14日に独紙『キッカー』が報じている。
長澤は2014年にケルンに加入したあと、リーグ戦10試合に出場しチームの1部昇格に貢献。昨季は負傷や感染症に苦しみながらも公式戦12試合に出場したが、今季はハノーファーからレオナルド・ビッテンコートが加入したこともあり、まだ公式戦2試合しか出場できていない。
出番が減少している長澤についてシュマッケ氏は「我々は今後について話し合っている。まだ確定したわけではないが」と語り、興味を示しているクラブがあることを匂わせ、移籍する可能性を示唆した。
契約期間は2018年まで残っているが、他クラブから正式なオファーが届けば、出場機会を求めて移籍を検討する可能性もありそうだ。
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