ユナイテッドが興味を示すゴンサロ・グエデス【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドが、ポルトガル1部のベンフィカに所属する19歳のポルトガル代表MFゴンサロ・グエデスに興味を示しているようだ。14日に英紙『デイリー・スター』が報じている。
同紙によると、グエデスに対してアーセナルやチェルシー、バイエルン・ミュンヘンなどが関心を示しているが、スピードのあるウイングの選手獲得を目指すユナイテッドも同選手に関心を寄せているとのこと。
グエデスは今季公式戦19試合に出場し4得点を決めている。プレースタイルがレアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウドに似ていることから”ニュー・ロナウド”という愛称を付けられ、19歳ながらポルトガル代表として2試合の出場経験を持つ。
各世代別ポルトガル代表としてはU-15からU-21まで出場したことがあり、ユース年代の時から注目されてきた選手だ。ベンフィカとは2021年まで契約を残しており、契約解除金が4200万ポンド(約78億5000万円)に設定されていると言う。高額な移籍金が発生することになるが、複数のクラブがグエデス獲得を巡って争うことになりそうだ。
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