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元レアルMF、アルベロアの“援護射撃”でピケを批判「頼むから上の存在に敬意を」

text by 編集部 photo by Getty Images

元レアルMF、アルベロアの“援護射撃”でピケを批判「頼むから上の存在に敬意を」
左からグラネロ、ピケ、アルベロア【写真:Getty Images】

 レアル・ソシエダのMFエステバン・グラネロは、レアル・マドリーについて場外コメントを繰り返すバルセロナDFジェラール・ピケを批判した。13日付け『マルカ』が報じた。

 ピケは自身のツイッターでマドリーのコパ・デル・レイ失格を嘲笑するツイートをしており、それを受けてマドリーDFアルバロ・アルベロアは「ピケはマドリーのことが気になって仕方ない」とコメントしていた。

 しかし第15節デポルティーボ戦後にインタビューを受けたピケは「アルベロアは友達だと言っているけど、ただの“知り合い”だよ」と応戦していた。

 マドリー下部組織出身のグラネロは自身のツイッターアカウントで「ピケ、頼むからコンプレックスは忘れて君たちより上の存在に敬意を払ってくれ」と投稿。

 ツイートには、アルベロアがチャンピオンズリーグ(CL)優勝カップと共に、両手を広げマドリーのCL優勝回数を意味する『10』を作っている写真が添えられていた。

 アルベロアは「バルセロナというクラブで最も輝かしいとされるここ10年だけでは、決してこの偉大なクラブの歴史に追いつくことは出来ない」と発言しており、グラネロは元同僚を“援護射撃”した格好だ。

 果たして、グラネロの言動に対してピケはどのように反撃するのだろうか。

【了】

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