バルセロナのFWネイマール【写真:Getty Images】
バルセロナのFWネイマールが、日本に向けて出発するクラブワールドカップのメンバー帯同が決まったようだ。スペイン紙『アス』が伝えている。
左脚の内転筋を痛め、現地時間10日のチャンピオンズリーグ(CL)レバークーゼン戦と同12日のデポルティーボ戦を欠場したネイマール。同紙によると、ルイス・エンリケ監督はブラジル代表FWの招集を決めたようだ。
リーグ戦13試合14ゴールで現在チーム内得点王となっているネイマールは、負傷によるリオネル・メッシ不在の穴を見事に埋めていた。初戦となる準決勝は欠場する見込みであるものの、チームが決勝に進めば出場する可能性があることを同紙は示唆している。
バルセロナがクラブW杯を最後に優勝したのは、当時ネイマールが所属していたサントスを破った2011年大会のこと。4年の時を経て、当時と同じ背番号11を付けたバルサの若き主砲は、チームを栄冠に導くことができるのか。
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