ローゼンボリのMFマイク・イェンセン【写真:Getty Images】
FC東京がデンマーク人MFマイク・イェンセンの獲得に動いている可能性が浮上した。11日付のデンマークメディア『bold』が伝えている。
デンマーク代表招集歴もあるイェンセンは、1988年2月19日生まれの27歳。デンマークのブロンビーIFでキャリアをスタートさせ、その後レンタル移籍でスウェーデンのマルメFFに加入。2013年2月から現所属のローゼンボリBKに加入し、同クラブでこれまで119試合に出場している。
今季は公式戦40試合で9ゴール16アシストを記録し、チームのキャプテンも務めるイェンセンだが、同メディアによるとコペンハーゲン、AIKストックホルム、マルメに加えてFC東京が獲得に動いているという。
FC東京は先月24日にU-22韓国代表DFユ・インスの加入が内定し、9日にはタイU-23代表に“飛び級”で選出されている18歳のFWウォーラチット・カニッシーバンペンが練習に参加している。
Jリーグでは名古屋グランパスがFWロビン・シモビッチとDFルドゥウィッグ・オーマンという2人のスウェーデン人選手を獲得しており、さらに北欧選手がやってくることになるのかもしれない。
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