バルセロナと契約延長交渉中のネイマール【写真:Getty Images】
バルセロナに所属するネイマールの父親であり代理人を務めるネイマール氏(同名)は、息子のレアル・マドリーへの移籍の可能性をきっぱりと否定した。『ESPN』が報じている。
レアル・マドリー、フロレンティーノ・ペレス会長がネイマール獲得に動くのではないかとの噂が出たことがあり、その際は「何も知らない」と答えていた。
同氏は、息子がバルセロナで歴史を作っており「レアル・マドリーに連れて行くことは出来ない」とカタルーニャのクラブから移籍させるつもりは全く無いとした。
さらに2018年までとなっているバルセロナとの契約延長について、交渉は進んでいるとし、「スペインではブラジルほどリスクを負うとは思えない」と述べ、契約が切れる1年前などではなく、2016年初頭には新契約が結ばれるだろうとした。
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