フランス代表から一時的な追放処分を受けたカリム・ベンゼマ【写真:Getty Images】
フランスサッカー連盟(FFF)は同国代表FWカリム・ベンゼマをマテュー・ヴァルブエナ脅迫関与事件が解決するまで代表から追放することを発表した。
これを受け、所属のレアル・マドリーはFFFの決定を尊重する旨の公式声明を発表した。
マドリーはベンゼマの一時的な代表追放の発表後、「残念だが決定を尊重する」との表明し、さらにベンゼマへのサポート及び信頼を強調した。
ベンゼマも自身のツイッターでFFFのノエル・ル・グラエ会長の決定を尊重すると投稿している。
Je respecte la décision et ai confiance en notre président Noël Le Graët @FFF @equipedefrance
— Karim Benzema (@Benzema) December 10, 2015
今回の決定により、ベンゼマは切望している母国フランスで開催されるEURO2016への出場が危ぶまれることになる。
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