J1の名古屋グランパスは10日、FWロビン・シモビッチとDFルドゥウィッグ・オーマンの2選手を完全移籍で獲得したと発表した。

　スウェーデンのヘルシンボリIFに所属していたシモビッチは1991年5月29日生まれの24歳。199センチの長身を武器に2015シーズンはリーグ戦23試合で12ゴールをマークしている。

　同じくスウェーデンのカルマルFFからの加入となったオーマンも、1991年10月9日生まれでシモビッチと同い年の24歳。190センチという高身長も共通点で、オーマンはスウェーデン世代別代表の招集歴がある。なお2015シーズンは19試合に出場していた。

　既報通りの2選手が加入することとなった名古屋は先月23日、FWノヴァコヴィッチ、MFダニルソン、MFレアンドロ・ドミンゲスという外国人選手3人との契約満了を発表。小倉隆史新監督の体制下に、残る1枠の外国人選手加入はあるのか。

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