7.バルセロナ(スペイン/欧州王者)
バルセロナ【写真:Getty Images】
この世界的なビッグクラブについても説明は不要だろう。昨季のチャンピオンズリーグでは圧倒的に強さを見せ、フランスのパリ・サンジェルマン、オランダのアヤックス、イングランドのマンチェスター・シティ、ドイツのバイエルン、そして決勝ではイタリアのユベントスなど、各リーグ王者を次々と破ってビッグイヤーを手にした。
2005年にクラブW杯と名称が変更になってから、2度の優勝を誇る唯一のクラブである。2009年はUAE大会でアルゼンチンのエストゥディアンテスを下し、日本で行われた2011年にはネイマール擁するブラジルのサントスを破って優勝している。
しかし、初めての参加となった2006年はブラジルのインテルナシオナルに決勝で敗れ、優勝を逃している。
最大の見所は、リオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ネイマールの最強3トップの頭文字を冠した“MSNトリオ”。ネイマールは大会直前に負傷したと伝えられているが、来日には問題ないと見られている。
ただし、全治1週間程度と見込まれているため、17日の準決勝は大事を取って欠場する可能性もあるかもしれない。
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