バイエルンのFWロベルト・レバンドフスキ【写真:Getty Images】
レアル・マドリー移籍が噂されるバイエルン・ミュンヘンのFWロベルト・レバンドフスキだが、ポーランドメディア『SportoweFakty』でのインタビューでスペインでプレーしたいという希望を語った。
レバンドフスキは「プレーしたいと思うお気に入りのチームはない」と語ったが、自分のアイドルは「ひとりだけ選ばなければならないのなら、(元マドリー主将の)ラウールだ」と語った。
さらに注目しているチームに関してレバンドフスキは「バルセロナのプレーには常に注目している」と名前を出し、さらにスペイン語学習も行っていることも明かした。
しかし、バイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOは「現在結ばれている契約書を見ることで、焦る理由など全く無いことがわかる」と噂を一蹴している。レバンドフスキはバイエルンと2019年まで契約を残しており、契約には違約金が設定されていない。
引く手数多のレバンドフスキはマドリーも含め様々なチームからオファーを受けているが、バイエルンに残留した理由はジョセップ・グアルディオラ監督の存在であるという。
しかし現在グアルディオラ監督の続投が決まっておらず、監督交代となればマドリーのユニフォームを着てプレーすることになるのかもしれない。
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