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CL決勝T進出を決めているバルサ、主力が休養へ。若手選手にチャンス到来?

text by 編集部 photo by Getty Images

CL決勝T進出を決めているバルサ、主力が休養へ。若手選手にチャンス到来?
レバークーゼン戦は休養となるMFアンドレス・イニエスタ【写真:Getty Images】

 バルセロナのルイス・エンリケ監督はアウェイで行われるチャンピオンズリーグ(CL)レバークーゼン戦でチームの主軸である数選手に休みを与える決定を下した。

 現地時間7日のチーム練習後にレバークーゼン戦のメンバーリストが発表され、DFジェラール・ピケとMFアンドレス・イニエスタは監督の判断でメンバー入りせず、DFダニエウ・アウベスが出場停止で招集外となった。

 代わりにBチームからMFジェラール・グンバウ、MFセルジ・サンペル、MFウィルフリッド・カプトゥーム、FWフアン・カマラの若手4選手がメンバー入りしており、チャンスが回ってくる可能性が高い。

 ジェレミ・マテューは国王杯4回戦ビジャノベンセで負傷したため、メンバーには含まれなかった。

 バルサは4勝1分でグループ首位通過を決めている。ローマとレバークーゼンは勝ち点5で並んでおり、バテ・ボリソフが勝ち点4となっており、2位争いが熾烈となっている。

 今季、ピケは公式戦14試合、イニエスタは公式戦13試合に出場しており、バルセロナにとっては3冠を目指すため主力を休める絶好の機会なのかもしれない。

【了】

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