アーセナルが獲得に乗り出しているノリート【写真：Getty Images】
アーセナルが、リーガエスパニョーラのセルタに所属するスペイン代表FWノリートに興味を示しているようだ。8日に英紙『デイリー・スター』が報じている。
同紙によると、アーセナルは冬の移籍市場でノリートを獲得するため、セルタ側に問い合わせたとのこと。移籍金1500万ポンド（約27億8000万円）が必要と見られているが、それを超える資金を用意して獲得に乗り出す準備を始めているようだ。また、バルセロナも同選手に関心を示しているが、経済的負担が大きいとしてあまり乗り気ではない。
ノリートは昨季公式戦37試合で13得点を決め、今季は公式戦14試合出場で8得点を記録。リーグ戦で4位につけるセルタの得点源となっており、チームに欠かせない選手となっている。
アーセナルは、ユベントスのパウロ・ディバラやスイス1部のバーゼルに所属するブレール・エムボロなどにも興味を持っており、今夏に続いて冬の移籍市場でも、ストライカーの獲得を目指している。今冬こそ理想とするストライカーの獲得を成功させたいところだ。
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