レアル・マドリーのFWガレス・ベイル【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのウェールズ代表FWガレス・ベイルは、自身の今までのシーズンを振り返り、不調の要因を自ら分析した。6日付のスペイン紙『マルカ』が報じた。
リーグ戦第13節エイバル戦、第14節ヘタフェ戦で2試合連続ゴールを挙げたベイルだが、今季のパフォーマンスが万全ではないことを自ら認めている。
原因を「あまり良くない。負傷が影響している」と分析。「ゴールを決めることは嬉しいが、一番大事なのはチームに貢献することだ。今季は負傷による戦線離脱でリズムが掴めなかった」と語った。
今季は左右のサイドやトップなど様々なポジションでプレーしているが、「右サイドでも左サイドでも常に全力を尽くすだけだ」と、意には介さない。
復調をアピールするベイルだが、このままチームを牽引し続けられるだろうか。
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