フランス代表FWカリム・ベンゼマ【写真:Getty Images】
ヴァルブエナ恐喝事件共犯容疑がかけられているレアル・マドリーのフランス代表FWカリム・ベンゼマが、起訴以来初めて公の場で事件について語っている。6日、フランス『TF1』が報じた。
母国でのインタビューでベンゼマは「ヴァルブエナを恨んではいない」とし、さらにフランス代表は自分とヴァルブエナを必要としていると発言した。同選手はヴァルブエナと同じチームでプレーすることに全く問題ないと語っている。
母国で開催されるEURO2016でフランス代表としてプレーすることに関しては「偉大な大会でプレーするのが夢で、自分の国の代表でタイトルを取りたい。(プレーできないという)恐怖は全くない。」とし、事件が早期解決することを願っているとした。
果たしてベンゼマはフランス代表に復帰しヴァルブエナと共にEUROでプレーしているのだろうか。
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