CSKAモスクワ時代の本田圭佑【写真:Getty Images】
ミランで苦悩の日々を過ごす日本代表MF本田圭佑に古巣CSKAモスクワ復帰の噂が持ち上がった。伊紙『トゥットスポルト』が報じている。
同紙によればミランは完全に控えとなってしまった本田を1月にロシアへ移籍させ、空いた10番をかつての所持者で、シャルケから移籍加入間近のケビン・プリンス・ボアテングに引き継がせる考えを持っているという。
2013年12月にCSKAモスクワからフリートランスファ―でミランへ移籍した本田圭佑だが、大きなインパクトは残せず。現在はフォーメーション変更や若手の台頭もあってポジションを失っている。
シャルケで構想外になっているK・P・ボアテングはすでにミランの練習に合流しており、1月の再加入が決定的。練習試合などにも出場しているが、そこでは72番を背負っていた。
【了】