【イタリア】ラツィオMF、トレーニングで指先切断の危機
指先切断の危機にあるラツィオのMFセナド・ルリッチ【写真:Getty Images】
ラツィオに所属するボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFセナド・ルリッチは、トレーニング中に災難に見舞われてしまった。
ジムでウェイトトレーニングをしている際に誤って器具を落としてしまい、右手の指2本が床に挟まれてしまった。中指は骨折、薬指は粉砕骨折して半切断状態にあるという。
すぐに行った接合手術には成功したようだが、無事に接合されたかどうかは経過を観察しなければならない。だが、最悪の場合はそのまま切断という可能性もある。
切断となれば競技だけではなく日常生活にも支障をきたす恐れもある。事故の影響が最小限であることを祈るばかりだ。
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