肩を負傷したマルコス・ロホ【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドに所属するアルゼンチン代表DFマルコス・ロホが、練習中に負傷したようだ。3日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。
同紙によると、水曜日に行われた練習で肩を脱臼したとのこと。これにより約4週間の離脱が見込まれているようだ。ロホは、昨年11月のマンチェスター・シティ戦の試合中にも肩を脱臼しており、再度同じ箇所を負傷したことになる。
ユナイテッドでは負傷者が多発しており、ルーク・ショーやアントニオ・バレンシアなどが長期離脱している。さらに、フィル・ジョーンズやアンデル・エレーラ、ジェシー・リンガードも負傷により戦列を離れている状況だ。
ロホは11月28日のレスター・シティ戦も足を負傷したことにより欠場している。また、開幕戦から負傷に悩まされるなどして出遅れ、今季は公式戦11試合の出場となっている。今回の負傷が長引けば、ユナイテッドだけでなくロホにとっても厳しい状況となるだろう。
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