2日に行われたキャピタル・ワン・カップ準々決勝で3点を挙げて、ハットトリックを達成したリバプールのFWディボック・オリギがユルゲン・クロップ監督に感謝を伝えた。英紙『デイリーメール』が伝えている。

　ベルギー代表としてワールドカップブラジル大会でゴールを挙げたオリギにとって、今回のハットトリックは初めてではない。リールに所属していた3月15日のレンヌ戦でも達成している。しかし、本人にとっては今回の快挙に思い入れがあるようだ。

「去年も達成したけど、僕は今まで一生懸命に練習して、皆のサポートを得ることができたと思う。だから、（クロップ）監督が僕に自信をくれたことを嬉しく思うし、ハットトリックで恩返しができたと思う」

「難しい試合になると思っていた。サウサンプトンは立ち上がりが良かったからね。でも、僕らはチームとして戦う姿勢を見せることができた。プレスにも行けたし、ピッチ全体でクオリティを持っていた」

「自分のクオリティを証明できて嬉しく思う」とコメントしたオリギ。今季はサブメンバーとして過ごすことが多いが、これを機に飛躍することはできるのか。

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