契約延長したガリー・ケイヒル【写真:Getty Images】
チェルシーは2日、29歳のイングランド代表DFガリー・ケイヒルと新たに4年契約を結び、契約期間を2019年まで延長したことを発表した。
ケイヒルは昨季公式戦48試合に出場し、チェルシーのプレミアリーグ優勝に貢献。今季は公式戦18試合に出場している。2012年からチームに在籍し、これまでに公式戦176試合に出場してきた。
当初は19日のケイヒルの誕生日まで新契約締結を引き延ばし、30歳になってから契約を更新すると思われていた。それにより、30歳以上の選手とは単年契約のみを結ぶというポリシーに乗っ取り1年契約を結ぶと見られていたが、誕生日を迎える前に新契約締結に至ったようだ。
イングランド代表としては40試合に出場しており、EURO2016本大会出場を目指している。ケイヒルが望んでいた契約延長を勝ち取ったことで、さらなる活躍が期待できそうだ。
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