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マンU指揮官、レスター戦ドローの要因は若手DFが「アタッカーと勘違い」

text by 編集部 photo by Getty Images

マンU指揮官、レスター戦引き分けの要因に「ある選手の“勘違い”」
マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督は、レスター・シティとの引き分けには自分たちにも要因があると考えているようだ。1日、英紙『ミラー』が伝えた。

 レスターのFWジェレミー・ヴァーディに11試合連続ゴールの新記録達成をお膳立てしてしまったが、許したのはその1点のみ。前半アディショナルタイムにバスティアン・シュバインシュタイガーの同点弾が飛び出し、リーグ戦の無敗を6試合と伸ばした。

 しかし、オランダ人指揮官は内容に不満があるようだ。

「前半において、我々は後半ほどゲームを支配することができなかった。では後半はどうだったかといえば、私は得点を期待していた。しかし、それは叶わなかった」

 また、ファン・ハール監督は守備についても言及。独自の言い回しで、ユナイテッドのディフェンスに不備があったことを認めている。

「レスターにもチャンスがあったが、それは我々がボールを失っていたからだ。どうやら(パディ・)マクネアは自身をアタッカーだと勘違いしていたのだろう」

 レスターとの痛み分けで、ライバルのマンチェスター・シティに首位を掻っ攫われたユナイテッド。次節ウェスト・ハム戦で勢いを取り戻し、2ヶ月ぶりの首位奪還となるか。

【了】

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