出場機会減少もチームに残留する可能性があるディエゴ・ロペス【写真:Getty Images】
ミランに所属する元スペイン代表GKディエゴ・ロペスの代理人が、16歳のGKジャンルイジ・ドンナルンマの活躍によりD・ロペスの出場機会が減少しているものの、冬の移籍市場で移籍することはないと明言した。1日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
D・ロペスは昨季公式戦28試合に出場し、今季は公式戦9試合に出場。開幕戦のフィオレンティーナ戦からチームの守護神を務めていたが、10月25日のサッスオーロ戦でドンナルンマが先発起用されると、その後は出番を失っていた。
移籍も噂される中、D・ロペスの代理人は「彼がミランを離れるかって? 私はそうは思わない。1月に彼は移籍しないし、そのような噂があることが理解できないよ」と語り、冬の移籍市場でチームを離れる可能性を否定している。
D・ロペスは2014年にミランに加入すると、これまで公式戦37試合に出場してきた。ドンナルンマの活躍が目立ってきたとは言え、1月にチームを離れる可能性は低そうだ。
【了】