チェルシーに所属するセネガル代表DFパピ・ジロボジに対してラツィオが興味を示しているようだ。11月30日に英紙『デイリー・スター』が報じている。

　同紙によると、ラツィオは冬の移籍市場でジロボジ獲得を目指しており、期限付き移籍の形で交渉を考えているとのこと。

　ジロボジは昨季リーグ1のナントで公式戦33試合に出場していたが、今夏の移籍市場でチェルシーに加入してからは9月23日に行われたキャピタル・ワン・カップ3回戦のウォルソール戦だけしか出場できていない。

　ラツィオはセリエAで10位につけているが、失点数は22と多く、4位タイの多さとなっている。守備の立て直しを図るため、192cmと長身でセネガル代表として12試合の出場経験があるジロボジをターゲットの一人として考えているようだ。

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