リバプールが興味を示すバトランド【写真:Getty Images】
リバプールが、ストーク・シティに所属する22歳のイングランド代表GKジャック・バトランドの獲得を検討しているようだ。11月30日に英紙『サン』が報じている。
同紙によると、リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督がバトランドに関心を示しており、来年夏の獲得を目指しているとのこと。獲得に向けて2000万ポンド(約37億円)を準備しているようだ。また、エバートンも興味を示している。
バトランドはストークと2019年まで契約を残しており、今季は公式戦15試合に出場。ストークの正守護神として君臨している。
イングランド代表としては3試合に出場し、マンチェスター・シティ所属のGKジョー・ハートと守護神の座を争っている。リバプールはバルセロナのGKテア・シュテーゲンやケルンのGKティモ・ホルンなどにも興味を示しており、守護神の補強に動く可能性は高そうだ。
【了】