G大阪のパトリック【写真:Getty Images】
ガンバ大阪のFWパトリックに対してSNS上で差別的発言が投稿された問題で、埼玉県内の高校に通う生徒が書き込みを行っていたことが判明した。
同校がホームページ上に掲載したお詫びのリリースによれば、差別的発言を投稿した生徒が保護者を伴って学校に申し出たことで判明したという。
そのうえで「パトリック選手とご家族の皆様、ガンバ大阪の皆様、浦和レッドダイヤモンズの皆様、Jリーグとサッカーに関わる全ての皆様、そして、此度のツィッターへの書き込みにより不快な思いをされたすべての皆様に深くお詫び申し上げます」と謝罪するとともに、再発防止に向けた指導を行っていくとしている。
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